尾張繊維技術センター
タイルカーペットにセンサ機能を備えたセンサタイルカーペットを試作した。試作したセンサタイルカーペットは静電容量型の力を検出するセンサである。このカーペットに人が乗ったことを検出するために、センシング回路を設計した。この回路をアナログとデジタル回路が再構成可能で、マイコンが入っているチップに組み込んだ。9枚のセンサタイルカーペットを作製するために、センシング回路をプリント基板化した。実験では、センサタイルカーペットを3×3のブロックに配置して、人が乗った位置に対応するLED(発光ダイオード)を点灯することができた。
[シーズ発掘試験]
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