尾張繊維技術センター
個別要素法ならびに粒子法を応用し、ニット-人体間の相互作用を考慮した接触圧分布の予測シミュレーションソフトウェアを作成した。試験用編布を作成し当該予測ソフトの性能評価を行ったところ、接触圧分布予測結果は実測値の誤差範囲内に収まっていた。さらに、予測計算部分にマルチスレッド化とGPGPU(グラフィックス処理ユニットによる汎目的計算)を適用することで、最大で約3.8倍の高速化を達成した。
[シーズ発掘試験]
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