公募型研究開発資金制度 > 公募型研究開発の実績 > 年度別部・センター・試験場別制度別 > 人体形状に適合した編地の3次元モデリングおよび変形予測手法の研究(1/1)


公募型研究開発資金制度
公募型研究開発の実績

人体形状に適合した編地の3次元モデリングおよび変形予測手法の研究(1/1)

担当

尾張繊維技術センター

成果

個別要素法ならびに粒子法を応用し、ニット-人体間の相互作用を考慮した接触圧分布の予測シミュレーションソフトウェアを作成した。試験用編布を作成し当該予測ソフトの性能評価を行ったところ、接触圧分布予測結果は実測値の誤差範囲内に収まっていた。さらに、予測計算部分にマルチスレッド化とGPGPU(グラフィックス処理ユニットによる汎目的計算)を適用することで、最大で約3.8倍の高速化を達成した。


[シーズ発掘試験]

戻る