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公募型研究開発資金制度
公募型研究開発の実績

組付け式金型によるパルプモウルド緩衝材製造法開発(2/2)

担当

工業技術部 [中川幸臣、佐藤幹彦]
基盤技術部 [山本昌治、依田康宏]

成果

今年度新たにテーパ付きコンポーネントの緩衝特性を測定し、この緩衝特性を基にしたパルプモウルド緩衝材のデータベースを追加した。また、これらのデータを3次元CADに組み込んで、金型自動設計システムを有効にすることができた。さらに、具体的な設計事例として掃除機や大型液晶テレビを対象とした緩衝材を試作し、各種室内試験及び実輸送試験を実施して評価したところ、いずれの試験についても良好な結果が得られ、緩衝材としての機能を十分に有していることが分かった。


[地域新生コンソーシアム研究開発事業]

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