基盤技術部
大気圧プラズマ処理技術、真空紫外光処理技術及び自己組織化単分子膜形成(以下、SAM)技術など微粒子表面処理技術によりシリカゲル、セルロース及び活性炭微粒子の表面改質を行った。セルロース及びシリカゲルはSAM処理により撥水性が付与された。また、活性炭、シリカゲルでは真空紫外光処理により親水化された。処理後の試料をFT-IRや粒度分布、接触角及びAFMなどで解析し、親水・撥水性を判断する指標となる官能基変化などを確認した。
[財団法人科学技術交流財団愛知ナノテクものづくりクラスター成果活用促進事業]
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