尾張繊維技術センター
平成21年度シーズ発掘試験A課題「絞り技法を応用した立体構造物の製造支援ソフトの開発」において、絞りメーカーの協力を得て試作品を作製したが、試作品の作成にあたって市販のプリンターで印刷した「絞る個所を印した型紙」を用いた。現在手作業で作成している絞りの型紙を、研究の試作品の型紙と同様にPCによる作業にできないかとの要望をいただいた。絞り製品の製作工程の簡略化と絞り技術の保存のために、絞りの図柄入力から型紙出力までの「絵付け・型彫り」工程の電子化システムを開発し、試作して検証した。
[独立行政法人科学技術振興機構研究成果最適展開支援事業(A-STEP)]
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