公募型研究開発の実績
液中プラズマを利用したナノ粒子合成制御技術および評価技術の確立 (1/2)
担当
基盤技術部
成果
様々な分野へナノ粒子を応用することを目的に、液中プラズマ法による金属、酸化物ナノ粒子の合成とその評価を試みた。水溶性塩を原料とし、液中プラズマ処理することにより、金や白金などの金属ナノ粒子やアルミナなどの酸化物ナノ粒子を合成することができた。原子間力顕微鏡(AFM)による溶液試料中のナノ粒子径測定や小角X線散乱(SAXS)測定装置によるナノ形状の評価も他手法と整合性のある結果を得ることができ、ナノ粒子評価技術の手法が確立された。
[財団法人科学技術交流財団愛知ナノテクものづくりクラスター成果活用促進事業]
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