瀬戸窯業技術センター
キラを主原料として、ペーパースラッジなどの廃棄物や無機バインダー用い、転動方式により造粒固化した。骨材として再資源化するとともに、光触媒を付加させて大気浄化・抗菌・防かびを図るとともに水質浄化効果を持つ環境浄化材を開発した。 無機バインダーとして第一リン酸アルミニウムを用いることにより、低温でも吸着性の強い骨材が焼成できる一方、ペーパースラッジの量が増えることにより、強度の低下とともに、光触媒性能についても低下する傾向が見られた。
[独立行政法人科学技術振興機構地域ニーズ即応型]
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