公募型研究開発の実績
循環型社会を支える環境調和型材料の分析評価技術の確立(1/1)
担当
工業技術部
成果
名古屋市工業研究所、三重県工業研究所と上記表題の共同研究を行った。当研究所は、酸化チタン光触媒の活性を結晶形から類推するためのマニュアル作成に関わり、基礎データとなる光触媒活性評価の測定を行った。全体的には、従来から言われているとおりアナターゼが高活性であった。しかし、ルチル、アモルファスなどにも活性はあり、光触媒活性は結晶形以外の要素(粒径、凝集状態等)も重要であることが示唆された。
[経済産業省地域イノベーション創出共同体形成事業]
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