基盤技術部
本研究は 全方向自在な走行能力を持ったビーグル(移動体)と、これを操作する上で必要とされる安全・安心で,個人毎に最適化することで操作しやすいマンマシンインターフェース(操作者と機械間の情報伝達を行う装置のこと)の開発を目指したものである。当所は本研究の中で試作車両の評価を担当し、車椅子利用者、介護ヘルパーを対象としたアンケート調査を実施した。この結果、車椅子利用者、介護ヘルパーともに、本試作機が持つ全方向移動機能に対して有効性を支持する結果を得た。
[財団法人科学技術交流財団共同研究推進事業]
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