尾張繊維技術センター
正極に次亜塩素酸ナトリウム水溶液に浸漬した銀めっき糸、負極に銀めっき糸と交撚したラメ糸及びアルミナ糸を用いて、10Ωの負荷をかけた状態で、単一シートで2mA以上の電流を1時間維持できる海水電池が開発できた。また、負極にマグネシウムをスパッタリングすることで、短時間ではあるが、無負荷の状態で、単一シートで1.5V以上の起電圧を発生することが確認できた。
[シーズ発掘試験]
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