瀬戸窯業技術センター
公園などに設置可能な、ツボ刺激機能を有するセラミックス製チェアの開発を試みた。成形体の不均一性による破壊を抑えるために、キレ、割れの最初のポイントとなる端面についても応力が緩和されるような成形法を考案することができ、また乾燥工程においてはマラカイトグリーンを用いて乾燥の度合いを色の変化によって判断することができ乾燥による収縮の不均一性を抑えることができた。ツボ形状については一つ一つのサイズを小さく、角張ったものにし、密な配置にすることによって効果が高く、安全性の確保ができる形状を作成することができた。
[実用化検討に係る可能性試験]
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