研究成果 > 研究成果事例 > 研究成果事例 > セラミックスを利用した液状食品中のたんぱく質除去
たんぱく質を特異的に吸着するセラミックス担体を、清酒、発酵調味料、みりんなどの液状食品に接触させることにより、滓の原因と考えられるたんぱく質を吸着・除去する方法を開発しました。従来の加熱、滓下げ、ろ過などの工程を省略できます。 現在、事業化にむけて企業等と共同開発を行っています。
セラミック担体は再生可能であり、繰返しの使用が可能です。
液状食品製造に利用できます。 (特開2010-154777)
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